原作もアニメも、とても評判が高い話題作と知って、序盤を観てみた。確かにその評価どうりだった。原作を読んでないので、そことの比較での評価はできないけれど。これは、すごく丁寧につくられている秀作の一つであると思う。でも、個人的には、「推しのアイドルが結婚したり妊娠したりは悲しい」という価値観が、あまりにも、絶対的に扱われているのが。ああ、やっぱり無理かも。と思いました。たぶん、1話でアイを推している男性主人公が、なんかもっとド庶民な男ファンによる、だったら、すなおに共感できたと思うんだが、この前振りで設定で、この男の思考がこれ（？）っていうのが、ちょっと違和感ある。お父さんが誰だがわからないという状況にフォーカスして心配するという感じならばわかるけど、でもこの男主人公は「推しのアイドルが妊娠したのが複雑」「男がいたのが複雑」ということで、「お父さんが現れないのはなんでさ？」っていう方向性での心配よりも、それが先なのか、というのがなんとも微妙。はい、以上は個人の感想です。これ以上書くと、作品のレビューからどんどん外れていく。昭和でいうと、山口百恵と松田聖子という、2大ロールモデルがいて、個人的には、聖子さんの方に共感できるというだけの話ですね。お目汚しな駄レビュー、ご容赦。

2023/06/05

このあと作品ってアニメとマンガで序盤の展開が結構違うんですよね。どっちも好きです❤️

2023/06/02

おもしろくなってきた

2023/05/29

ワンピースの映画の中では1、2を争う出来だと思う。オープニングから迫力がある。変わった生き物のデザインや、空を飛ぶ・島が浮くワクワク感、敵キャラの親しみやすさなどなど見所も多い。ラスボスであるシキが冷徹なだけじゃなく笑いも取ってくるの意外だった。しかもその二面性を竹中直人が演じ切ってて魅力を高めていた。ノリが寒い、パターン化されてるという意見もあるけど少年漫画なんだからその辺は小学生レベルに設定してるに決まってるやろ…笑ていうか個人的にはブルックの「一緒だ〜」とか普通に笑ってしまったけども。ナミにフォーカスしすぎてて他のキャラの出番が削られてしまっているから、他キャラ推しの人は物足りないかもしれないけど、全体のバランスとしてはさほどおかしくなかったように思う。最後の村人が羽ばたくシーンは素直に感動した。あと映像が綺麗。雪、桜、紅葉、水、草原などの表現がすごい。今作は金屏風の部屋や和風の兄弟盃など極道っぽさを意識した描写が多いが、一味がスーツで現れて銃火器をぶっ放すなど、ツッコミどころはあるものの、派手で作者のこだわりが詰まったシーンも多かった。気になる点としては、やっぱりシキの弱さ。今回のワンピースは原作の世界線らしいけど、シキはマリンフォードを半壊させた過去を持ち、ロックス海賊団でロジャー、ビッグマム、白ヒゲと肩を並べてた相手で、倒せばルフィの懸賞金が上がっても不思議はないほどの相手。その割にレイリーの指導を受ける前のルフィ一人にあっさり倒されるのはさすがに弱すぎる。一応足の切断、頭の怪我、油断、ブランク、天候などが理由に挙げられるけど、それにしても弱い。計画に20年かけた割に最後もあっけなかったし。肝心の戦闘シーンも少し退屈で寝そうになった。明確に弱体化の理由があればもっと納得できたかも。

2023/05/29

このすば大好きです。このアニメも毎週楽しみにしています。アクアとカズマの夫婦漫才のようなやり取り、爆裂散歩などのカズマとめぐみんのやり取り。一発限りのオーバーキルな爆裂魔法.....やっぱり、それらがないとキャラ立ちしている、めぐみんが主役とはいえ、ちょっと物足りない印象。作画はむしろ本家より綺麗で、5話の爆裂魔法の習得シーンはちょっとジーンと来ました。ただ、星3にするほどでもないかなと。

2023/05/28

(少々ネタバレ！)話のテーマは映画向けで豪華で良いんですが、各パートの時間の割き方が微妙でした…まず冒頭30分ほどの世界観説明が退屈。ここは映画用に新しい舞台設定なので外せないんでしょうが、色が金色なだけで絵はそれほど…話のテンポもテレビアニメのようにゆっくり。そして敵キャラの背景描写が1分くらいのフラッシュバックで終わってしまう。えぇ…？感情移入とまではいきませんがもう少し尺とっても良いんじゃないかと。そこまでがフワフワ〜っと進んで急に詰め込んできて驚き。しかも、この映画2時間ある。ワンピ映画の中でも長めです。凝縮と取捨選択したら1時間半で行けそうな内容でした。あとは一般人が頑丈過ぎたり、CP0と海軍の雑な出勤。CPは映画でも株下げるんだ…キャラもその服どっから出てきたん？ということが多く集中力切れる映画でした。ただ！話のテーマは悪くないと思うので…ホントに尺割と絵だけが残念でした。

2023/05/26

大蛇の“さいご”にスッキリしない。散々悪いことやってきた大蛇の“さいご”があっさりしすぎ。あまり良い感性では無いのかもしれないが、天竜人をぶん殴った時のようなスッキリ感が欲しかった。ゾロにも大蛇は絶対に許さねえというセリフを言わせておきながら、それどころか赤鞘九人衆の誰とも接点が無いまま終わるとか…ひどすぎる…。

2023/05/23